家づくりラボ
2023-04-14
【佐賀・鳥栖 新築コラムVol.625】注文住宅で失敗しないキッチンの選び方
2023-04-14
佐賀・鳥栖で新築注文住宅を建てようと検討されている皆様!こんにちは!
今回は、キッチンについてご紹介していきます!
新築注文住宅をご検討中の方の中には【キッチン】について
悩んでいたりしませんでしょうか?
キッチンと一言で言っても様々なタイプがあるのをご存知ですか?
いざ決めるとなるとどのキッチンが自分たちに合っているのか
わからない方も多いのではないでしょうか。
今回は数あるキッチンの中でもクレセントホームで採用率の高い【対面キッチン】について
ご紹介していきたいと思います!
キッチンで悩まれている方に、それぞれのキッチンの特徴を知って頂き、
自分たちの生活に合ったキッチンを選ぶ参考になればと思います!
キッチンの種類
キッチンの種類は大きく分けて【対面キッチン】と
【壁付けキッチン】と【独立型キッチン】があります。
対面キッチンとは
対面キッチンとは、キッチンの正面に壁がなく開放的で料理をしているときに
ダイニングやリビングを見渡せるような作りとなり、
家族とのコミュニケーションがとりやすいのが特徴です。
また、テレビを見たりお子様やご家族の様子を見ながら作業出来る為、
目を離している間に子どもが危ないことをしていないかといった不安が軽減されます。
対面キッチンの種類
対面キッチンには大きく分けて5種類あります。
・ペニンシュラキッチン
・アイランドキッチン
・セパレート型キッチン
・I型キッチン
・L型キッチン
対面キッチンのメリット
・家族と会話しながら作業ができる
・キッチンから子供の様子が分かる
・TVを見ながら家事ができる
・シンク前のカウンターを使うことで、料理の配膳がしやすくなる
・来客と会話をしながら、お茶や料理の用意ができる
対面キッチンのデメリット
・リビングからキッチンが丸見えになる
・料理のにおいや音がリビングに広がりやすい
・リビングへの水はね、油はねが気になる
*対面キッチンはこんな方におすすめ*
・家族と会話しながら料理がしたい方
・小さい子どもの様子を見ながら家事がしたい方
・テレビを見ながら料理や洗い物をしたい方
対面キッチン タイプ別紹介
クレセントホームのお客様に人気が高いのは対面キッチンです。
対面キッチンの種類について2つご紹介します!
ペニンシュラキッチン
キッチンの左右どちらかに壁がくっついているのが
ペニンシュラキッチンです。
コンロを壁側に設置することで、匂いや料理中の油はねなどを軽減できます。
ペニンシュラキッチン メリット
・開放感がある
壁付けキッチンと異なり、
リビングやダイニングに面したペニンシュラキッチンは、
圧倒的な開放感を感じられます。
キッチンをさえぎる壁や棚などがないため、
LDKをすっきり広々とした空間にしてくれるでしょう。
・コミュニケーションがとりやすくなる
ペニンシュラキッチン最大の特徴は、対面式キッチンであることです。
キッチンに立つ人がリビングやダイニングにいる人と対面できるため、
コミュニケーションがとりやすくなります。
作業中でも家族と会話を楽しめたり、子供やペットなどにも視線を送れるため、
何かあっても素早い対応ができます。
・設置スペースを選ばない
キッチン本体の左右どちらでも壁に取り付けができるため、
設置スペースを選ばないこともメリットとして挙げられるでしょう。
次にご紹介するアイランドキッチンの場合、
同じ対面式でも、両サイドに通路が必要なので、
設置にはある程度広いスペースが必要になります。
しかし、ペニンシュラキッチンは、LDKのスペースが限られている場合も
設置しやすいのが特徴です。
・配膳はスムーズに、作業台の丸見えも回避できる
ペニンシュラキッチンでは、腰壁やちょっとしたカウンターを設置することで
出来上がった料理を並べるスペースができ、配膳がスムーズになります。
生活感がでやすいキッチンの作業台も見えにくくしてくれるため便利です。
対面式キッチンならではの、丸見え状態が気になる方にも使いやすい点が魅力です。
ペニンシュラキッチン デメリット
・水はねに注意
前方が開放された作りになっているため、
作業中にリビング側へ水がはねて、その汚れが見た目にも衛生的にもよくありません。
対策としては、キッチン用のパーテーションを設置すると
リビング側の汚れを防ぐことができます。
・匂いや煙が広がりやすい
LDKを一体化させているため、ダイニングやリビングまで調理中のニオイや煙が広がります。
室内の壁や家具などにニオイが付いてしまう恐れがあります。
対策としては、匂いや煙をすべて防ぐことは難しいですが、
LDKの広さを踏まえたレンジフードを設置し、室内の換気を徹底することがおすすめです。
・収納スペースが確保しにくい
開放感を求めてペニンシュラキッチンを設置する場合、
上部の吊戸棚を設置しないレイアウトが多くなる傾向にあります。
そのことから、壁付けキッチンと比べた場合、
収納スペースが少なくなるデメリットが生じてしまいがちです。
対策としては、必要最低限の調理器具や食器、
食材しか置かないといったキッチンのルールや、収納計画をつくることも対策になります。
キッチンの背面部分に余裕があれば、収納棚やキッチンボード、
パントリーを設けるのもよいでしょう。
ペニンシュラキッチンはこんな方におすすめ
・キッチンやリビングダイニングに開放感がほしい方
・キッチンカウンターを色々な用途に使いたい方
・シンク下の収納や食器棚で収納が充分足りる方
・調理台スペースの上は、何も置かずに片づけておきたい方
アイランドキッチン
アイランドキッチンとは、キッチンを壁面から離れた独立した場所に、
島のように設置されたキッチンのことです。
おしゃれなデザインや開放感があることで人気のキッチンです。
アイランドキッチン メリット
対面式キッチン特有の家族とのコミュニケーションがとりやすく、
また配膳もスムーズに行うことができるでしょう。
その他のメリットとしては
・開放感があり部屋全体を見渡せる
ペニンシュラキッチンと比べても壁がない分開放感を感じることができるしょう。
・回遊式の作業動線がスムーズ
キッチンをぐるっと囲んで歩くことができる作りとなっているため作業動線がよく、
2人以上で料理をする際も効率よく作業ができます。
向かい合って作業できるため、夫婦いっしょに、
子どもにお手伝いをしてもらいながら、楽しく料理できるのが魅力です。
アイランドキッチン デメリット
アイランドキッチンならではのデメリットとしてはこちらの2つが挙げられます。
・広いスペースが必要
キッチンを壁から離して作られるアイランドキッチンは、
両サイドにも通路となる空間を確保しなければなりません。
スペースに限りのある住宅にアイランドキッチンを取り入れてしまうと、
キッチンに幅を取りすぎてリビングが窮屈になってしまうこともあるので注意が必要です。
・散らかった印象になる
開放的なアイランドキッチンでは、キッチンの様子がダイニングや
リビングから常に見えてしまいます。少し汚れているだけでも、
汚い印象を持たれてしまうこともあるため、
アイランドキッチンでは常に整理整頓に気を付けておかなければなりません。
アイランドキッチンはこんな方におすすめ
・カラフルな鍋やおしゃれなキッチン家電などで、
キッチン内もリビングの一部として楽しみたい方
・ホームパーティーをよくする方
・キッチンを使うたびに、きれいに清掃・片付けをする方
いかがでしょうか!
今回は対面キッチンをメインにご紹介いたしました!
対面キッチンでもさまざまなタイプがありましたね。
次回は【壁付けキッチン】と【独立型キッチン】のご紹介をしたいと思いますので
お楽しみに(*^_^*)
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