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家づくりラボ

2017-12-18

【佐賀新築コラムVol.100】2年後には標準化!住宅の省エネルギー化について

2017-12-18

皆様が佐賀・鳥栖で注文住宅を建てるとき
様々な点を気にされると思います。
間取り、居住性、デザイン、耐震性、資金計画等あると思いますが、
そんな中
今回は、特に佐賀・鳥栖で新築住宅の
省エネルギーについてお話したいと思います。

日本では1973年の第一次オイルショック以来、最終エネルギー消費量が
産業分野では20%削減されている中、
家庭用では2倍と大幅に増加しているため
現在家庭用のエネルギー消費の削減が重要となっています。
家庭用のエネルギーの内訳を見ると暖冷房で全体の約28%、
給湯で28%となっており、
給湯と冷暖房で家庭での消費エネルギーの半分以上を占めています。
 
そんな中現在、新築住宅で注目をされているものがZEH住宅です。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは
①エネルギーを極力必要としない住宅(夏は涼しく、冬は暖かく)
高性能断熱材・高断熱窓の採用、日射遮蔽
②エネルギーを上手に使う(20%以上の削減)
高効率設備の採用
③エネルギーを創る
太陽光発電の設置等
①+②+③を行い年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下
になる住宅の事をいいます。
 
国の「エネルギー基本計画」では、
2020年までに、標準的な新築住宅でZEHを実現
2030年までに、新築住宅の平均でZEHを実現
の目標をたて住宅業界で動いています。
  
今後、佐賀・鳥栖で新築住宅をお考えでZEHに興味を持たれた方は
是非一度クレセントホームにお問い合わせ下さい。