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家づくりラボ

2018-03-30

【佐賀新築コラムVol.172】使いやすいキッチンとは

2018-03-30

佐賀・鳥栖で新築住宅を提案しているクレセントホームです。
毎日のように家族の為においしい料理をつくるキッチン。
使い勝手が悪いと、イライラしてしまいますよね。
使い勝手の悪さが事故や怪我につながることも。
佐賀・鳥栖で新築をお考えの場合は、収納や間取りのことだけでなく、
キッチンの使いやすさのことも頭に入れた上で進めたいですよね。
では、「使いやすいキッチン」の条件とは一体なんなのでしょうか。
今回は、その条件を2つご紹介します。

●使う人に合った高さになっている
キッチンに対する不満の中で、特によく聞かれるのが「高さが合わない」という声。
低過ぎると腰を曲げなければなりませんし、高過ぎると腕が疲れたり、
お子さんと一緒に料理がしにくかったりしてしまいます。
一般的にちょうどいいキッチンの高さは、「身長÷2+5」cm程度だと言われています。
ただ、必ずしもこの方程式が当てはまるというわけではありません。
一方、これまでの環境によって、少し高めや、少し低めの方が
ちょうどよく感じる方もいらっしゃいますので、実際にショールームに立ち寄り、
どのくらいのキッチンの高さが自分の生活スタイルに合っているのか、
確認することをおすすめします。
●手を伸ばしやすいところに収納スペースがある
こまごまとした小物が多いキッチンスペース。
調味料や鍋、食器など頻繁に利用するものはすぐに取り出せるよう、
壁にかけておいたり、カウンターの上に置いているという方も少なくありません。
しかし、残念ながらキッチンスペースには限りがあります。
限られたスペースを有効活用するためには、
できるだけカウンターにものを置かないことをおすすめします。
そこで活用したいのが、すぐに取り出せる場所にある収納スペース。
例えば、カウンター下やカウンターの後ろにスパイスボックス(ニッチ)を
取付けて料理しているときでも手を伸ばしやすい場所に
ぜひ収納スペースを設けたいですね。
普段から整理整頓し、キッチンスペースを広く保つことはもちろんですが、
すぐに取り出せる、手を伸ばしやすい場所に収納スペースをつくっておくことも、
使いやすいキッチンをつくる上での重要なポイントです。
キッチンを使いやすくすることは、
日々の家事の負担を少なくすることにもつながります。
佐賀・鳥栖で新築をお考えの方は、今回ご紹介した2つの条件を念頭に置いて、
使い勝手のいい、素敵なキッチンを実現してくださいね。