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2021-04-06

【佐賀新築コラムVol.341】長男さん必見!新築での仏壇と神棚、どうしてる?

2021-04-06

佐賀、鳥栖で新築住宅をご検討中の方!
今回は家を建てる前に考えておくべき大事なことの一つ。
新築での仏壇と神棚についてお話ししていこうと思います!
佐賀、鳥栖で新築住宅を建てようと考えていらっしゃる長男さんは
悩まれることもあるのではないでしょうか。
ふだん仏壇や神棚をあまり意識することはありませんが、
家を建てる際にふと考えてしまう方もいるようです。


新築を建てる際、将来仏壇を引き継ぐ可能性を考える
佐賀、鳥栖で新築住宅を検討されるお客さまの中には、
仏壇のスペースを気にされる方が結構いらっしゃいます。
仏壇スペースを設ける場合、考えられるのは次の3パターンです。
 
パターン1
仏壇をそのまま引き継ぐ場合、あらかじめ間取りを考慮し、
折れ戸のクローゼットではなく、仏壇がすっぽり収まるような
スペースをつくっておくことができます!
 
パターン2
仰々しい大きな仏壇はやめて、サイドボードの上に置いたり、
壁に掛けるような小さな仏壇に変える手もあります。
最近はコンパクトでスタイリッシュなデザインの仏壇も増えていますよね。
 
パターン3
仏壇を持ってこないといけない、というネガティブな気持ちで置くくらいなら、
いっそのこと仏壇をやめるという選択肢もあると思います。
お寺によって違うと思いますが、仏壇を供養して引き取ってくれるところもあるようです。
閉眼供養(魂抜き)とかお炊き上げなどの儀式が必要らしいので、
ご相談してみるといいと思います。


ちなみに仏壇を移動するときには作法があることをご存知でしょうか?
家から運び出すときは荷物の最後、
新しい家に入れるときは最初に運び入れるのがルールのようです。


新築で神棚の位置はあらかじめ場所を決めておく
神棚の場合は、若い世代でも新居に設置したいというお客さまがいらっしゃいます。
最近ではホームセンターなどで神棚のキットも販売されていて、
簡単に作れることもあります。
神棚を設置する場合は、あらかじめ家のどこに祀る(まつる)のか決めて、
補強材の下地を入れなければなりません。
 
神棚を設置する場所も、いろいろと決まりごとがあるようです。
神棚の上が主寝室になるのは避けた方がいいとか、
やむをえず設置する場合は、神棚の上の天井に「天」や「雲」などと書いた紙を貼り、
そこが一番上だと示すことが作法といわれています。


新築を考えるタイミングで、仏壇や神棚の場所を相談!
20代や30代という世代には、
自分のうちが仏教のどの宗派なのか分からない人も少なくないはず。
信仰心とかも薄れてきている感じがしますし、
宗教や流派によっても作法が違いますし、
こうすべきという言い切りもできない。
とてもナイーブな問題で、正直語りづらい面があります。
 
しかし、両親や祖父母には「こうしてほしい」という願いもあるかと思いますし、
将来、仏壇をどうするのか、ご家族も含めて一度話し合うことも大切かもしれませんね。
家を建てるタイミングは、家族の歴史や希望を確認する意味でも、
ちょうどいい機会なのかもしれません。
 
そのようなご相談もクレセントホームのスタッフへ
気軽にご相談してみてくださいね♪